「呪術師の楽園実現」を標榜し、かつて百人以上の一般人を呪殺した最悪の呪詛師。雌伏の時を経て、呪霊と結託し、密かに活動を再開している。

人間を起源とする呪い。人の魂に触れてその姿かたちをも変貌させてしまう。生まれたばかりであるためか、自分の能力に興味津々で、人体を使った実験を無邪気に繰り返している。

大地からなる呪いにして人語が話せる。偽りのない感情から生まれた呪いこそが、真に純粋な本物の“人間”であると主張。人間との形勢逆転ひいては戦争を目論んでいる。

森への恐れから生まれた呪い。人外の言葉を話すも、相手に直接意思を送ることで、意思疎通を図る。

夏油たちとともに行動する呪霊の呪胎時の姿。

夏油たちとともに行動する呪霊。これまで呪胎の姿だったが、変態後は直立歩行が可能になり、人語を流暢に話す。

特級呪物”呪胎九相図”の1番が受肉し生まれた姿。同じく2番と3番が受肉した壊相と血塗とは兄弟の固い絆で結ばれている。

特級呪物”呪胎九相図”の2番が受肉し生まれた姿。同じく1番と3番が受肉した脹相と血塗とは兄弟の固い絆で結ばれている。

特級呪物”呪胎九相図”の3番が受肉し生まれた姿。同じく1番と2番が受肉した脹相と壊相とは兄弟の固い絆で結ばれている。

夏油たちに協力する、サイドテールが特徴の呪詛師。特徴的な見た目の刀は呪詛師の組屋鞣造からもらった。

夏油たちに協力するバッタの呪霊。たどたどしくはあるものの人語を話し、自分自身のことを「賢い」と思い込んでいる。

夏油たちに協力する、鎖につないだ呪霊を連れた呪詛師。

夏油たちに協力する、腹巻をまいた呪詛師。

夏油たちに協力する、数珠を持った呪詛師。

夏油たちに協力する、モヒカン頭の呪詛師。

禪院家の生まれで"術師殺し"の異名を持つ男。天与呪縛により、生まれつき呪力を全く持たずその代わりに超人的な身体能力を持つ。12年前の星漿体暗殺依頼の後、覚醒した五条によって倒された。

呪詛師。双子の菜々子と常に共に行動し、同じように夏油を慕う。ぬいぐるみと縄を使う術式。

呪詛師。双子の美々子と共に夏油に助けられ、彼に心酔。スマホを使用する術式で戦う。

呪詛師。ハート型ニップルステッカーがチャームポイント。双子姉妹の美々子、菜々子とよく一緒にいる。

呪詛師。夏油を敬愛し、サポート。彼が設立した団体の金銭管理などを担う。

夏油と同じく、非術師を嫌悪している呪詛師。顔の右側に大きな傷跡がある。

夏油たちとともに行動する、オカッパ頭の謎の呪詛師。

千年以上前に生存し、死後もなお現世を脅かす呪いの王。呪術全盛の時代、術師が総力を挙げて彼に挑み敗れた。死後その死体は屍蝋の呪物となって様々な呪いを引きつけ悪化させる。指を取り込んだ虎杖の体に受肉し、人類鏖殺を高らかに謳う。