LOADING

呪術廻戦

INTERVIEWインタビュー

INTERVIEW 「渋谷事変」オフィシャルインタビュー Vol.2 虎杖悠仁 役:榎木淳弥

ー「渋谷事変」が始まりますが、原作コミックやシナリオで物語を読まれた印象をお聞かせください。
榎木:『週刊少年ジャンプ』で読んでいたのですが、先が読めない展開で、毎週次の号が待ち遠しくなっていました。すごく緊張感のある物語で、舞台が渋谷ということもあって、普段自分が見ている景色の中で戦っていたり、一般人が巻き込まれたりするところがリアルで、衝撃度が強かったです。

ー「渋谷事変」の見どころは、どんなところになりそうですか?
榎木:まだ完成した映像は見られてないのですが、視点がいろいろなところに移っていくので、呪術師側、呪詛師・呪霊側、それぞれの渋谷での戦いは見どころだと思います。あとは冥冥など、これまで出番はあっても戦っているところが描かれていなかったキャラクターも戦いを繰り広げるので、そのあたりはぜひ注目して見てほしいです。

ーアクションシーンは迫力のあるものになりそうです。
榎木:スタジオが頑張って作品を作ってくださっているので、僕らはそれを楽しみに待っている感じですが、アフレコの段階でも、すごい動きになることが分かるんです。まだ完成されていないものでも、その凄さが伝わってくるので、すさまじい映像になるのではと楽しみにしています。また、前半の「懐玉・玉折」とも空気感が変わってくると思うので、その変化を感じ取って頂けることも「渋谷事変」の楽しみの一つになると思います。

ーその「懐玉・玉折」は、「渋谷事変」に先駆けて放送された五条 悟・夏油 傑らの過去を描くエピソードでした。放送をご覧になっていかがでしたか?
榎木:先生たちの過去なので青春感がありましたよね。オープニングテーマ、エンディングテーマも爽やかでしたね。青をイメージしていて、楽しい雰囲気もありつつ、第27話(第2期第3話)からはかなり重い展開になっていく。特に天内理子が撃たれてしまうところは衝撃的でした。すごいスピード感で物語が描かれましたが、このテンポの良さと奥深い物語が面白さの一つだと思います。あとは、五条と伏黒甚爾とのバトルも迫力がありました。五条が負けるシーンが初めて描かれたので、その衝撃もすごかったです。

ー「渋谷事変」放送に向けての意気込みや、視聴者へのメッセージをお聞かせください。
榎木:「渋谷事変」は虎杖悠仁の変化が出てくる物語になります。呪術師側と呪詛師、呪霊側との一大決戦のような大きなエピソードで、『呪術廻戦』好きの皆さんには大満足な展開になると思いますので、ぜひご覧いただきたいです。

BACK