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呪術廻戦

INTERVIEWインタビュー

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INTERVIEW 劇場版『渋谷×死滅』オフィシャルインタビュー 虎杖悠仁役:榎木淳弥&伏黒 恵 役:内田雄馬

―11月7日に『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が公開となります。公開決定の一報を聞いた時はどのようなお気持ちでしたか?
榎木:ついに本格的に出番がある劇場版だ!と思いました。今まであまりなかったので、、

内田:確かにそうだね。

榎木:ついにスクリーンで見れるんだ!と。ちょっとだけ出てはいたんですけど、今回は舞台挨拶も出させていただけるみたいなので笑

内田:でも『呪術廻戦 0 』の舞台挨拶で箱から出てましたよ。笑

榎木:今回は袖から出て行きたいなと思っています笑

内田:「渋谷事変」から少し時間も経って改めて観ていただける機会ですし、久々のTVシリーズとなる「死滅回游」に向けて気持ちを高めてほしいなと。それに、初めて見るよって方もいると思うので、どういうふうに楽しんでもらえるか楽しみだなと思っています。

―「渋谷事変」でのそれぞれのキャラクターのポジションをどのように捉えていますでしょうか?
榎木:虎杖としては序盤で五条が封印されてしまって、恩師を助けたいという気持ちもあるでしょうし、自分の中に宿儺がいると言う点で虎杖自身も一種狙われている部分もあると思うので、先生を助ける立場ですが自分も危うい立場でもあるなと思います。

内田:伏黒は呪術師としてやるべきことに準じるという部分は大きいのではないかなと思います。個人的な思いとかも伏黒の中に湧いているとは思いますがそういった側面もありながら、何よりも呪術師として呪いを祓うということ、それにどう向き合うかという、精神的な変化みたいなものが「渋谷事変」の中では大きかったのかなと思います。

―そんな「渋谷事変」を経てそれぞれのキャラクターがどんな成長を遂げたと思いますか?
榎木:これまで虎杖は戦う理由みたいなものが、他人のためというか、正しい死を求めるという理念があったのですが、この戦いを通して自分はそうじゃなかったというか、結構自分のために戦っているみたいなところに自分自身で気がついて絶望してしまう。戦う理由みたいなものが自分のための言い訳なことに気がついたのが、一種ちゃんと自分の心に向き合えたような、それが成長といえば成長なのかなと思いました。

内田:伏黒は、最終的には自分が死んで終わるっていう選択肢がずっとある中で、「渋谷事変」では自分が死んだとしても勝って終わるという自分の強い意志を持つようになったというのは変化なのかなと思います。自分を諦めて終わるという、自分に対して何も考えないというよりかは、もう少し自分としてこうありたい、こうあろうみたいなところは前よりかはあったのかなと思います。

―虎杖と伏黒の関係性の変化はどのように感じていますでしょうか?
榎木:「渋谷事変」での虎杖と伏黒の絡みは粟坂二良との戦いだけ?

内田:あべこべのね!個人的には関係性が変化するのはこの後だと思っていますけど、「渋谷事変」を経てより深く描かれるというか。

榎木:「渋谷事変」での戦いではこの二人気が合うなっていうところぐらいまでしか描かれていないですが、コンビで戦うのもなかなかないので、こういうチームワークが新鮮だなという感触はありました。

内田:あれだけ連携できるというのはやっぱり信頼感があるからなのかなと思います。

―「渋谷事変」でお二人が個人的に印象的な対決やキャラクターがいたら教えてください。
榎木:冥冥戦はかっこよかったですね。原作の描写とまた違ったアニメーションならではの表現で色味もちょっとダークな、暗めの色味を結構使われていたなという感じがしましたし、人物描写もより写実的に冥冥の顔が描かれていて、三石さんのお芝居も相まって抑えた中にも激しいものを感じるというか。スタイリッシュでかっこよかったです。

内田:虎杖と脹相のバトルは印象的でした。トイレの中であのような動きのカメラワークがすごく面白かったです。1期での演出を文脈にしたまた新しい魅せ方というか、原作の面白さをより増して作っていくというぞという、アニメでやってきた表現の延長線で「渋谷事変」がさらに面白くなっていく演出だと思います。

―アニメ放送5周年を迎え物語は「死滅回游」と次のフェーズへ進んでいきます。アニメシリーズを通して演じていて辛かったシーンや反対に楽しかったシーンはありますでしょうか?
内田:僕はやっぱり恵とお父さんの戦いです。感情的な部分以上にやっぱりその起きている出来事の中でもがくという瞬間が今回の伏黒は多かったんです。その中でも甚爾との戦いというのは収録的にも非常にスピーディーで。絵はまだ完全にはできていない状態で収録したというのもあって、ここで何が起きているのかということを1個ずつ家でチェックをして収録に臨んだのですが、とにかく激しくて細かいのでこれ今ウサギ何匹いるんだ?みたいな。この映像の中でいうとこれが多分恵の蹴りか?みたいな、そういうのを家ではゆっくり見れるけど収録はもちろん放送されているテンポで進んでいくのでフィジカル的に大変だったというのはすごくありました。ただ、激しい戦闘の後に、たった二言の中で何かのコミュニケーションが生まれるというその環境もすごく面白かったので、個人的には大変だけど楽しかったです。

榎木:ずっと戦っているのでセリフはあるんですけど、全部心の声というかモノローグが多くて。どこまでそのモノローグで感情を出すかとか、自分の心の声なので、相手からもらって芝居するみたいな部分とはまた変わってくるところがありました。なのであまり出しすぎると喋っているようにも聞こえてしまうし、かといって出さなすぎても盛り上がらないし。でも作戦を考えているところはちょっとクレバーな部分もあるだろうし、そういった点では、モノローグでどう盛り上げていくかは結構難しかったなと思いましたね。

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